- 2012年4月17日 19:56
もう恒例といってもいい程の回数になりました。春の宮内庁「雅楽」観劇です。秋の公演は公募ですので、運がよければ当たりますが、春の公演は招待者しか見れません。北桔橋門(きたはねばしもん)から皇居に入り、楽部の建物に向かいます。公文書館の前を通るのですが、桜がきれいでした。公文書館は、今投稿中の論文を書くため随分通いました。おなじみの場所です。
北桔橋門(きたはねばしもん)。日曜だったので散歩している人が多かったです。
向こうに見えるのが、楽部の建物。
今回は開演ぎりぎりに入場したのでもう満席でした。
なんとか座れはしましたが、左側の回廊の席です。ちょっと見にくいなぁ。豊さんは今回は、笙ではなく琵琶を担当していました。そういえば、豊家は琵琶も担当する楽家でした。豊さんは右のほうに座っていたので、よく見えませんでした。でも今回は朗詠が聞けました。雅楽公演で朗詠を聞いたのは初めてでしたが、皆さんいい声の斉唱で、なんかグレゴリア聖歌のような、とってもいい感じでした。
楽部の建物。
皇居の桜がみだれ咲いていました。
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