いよいよ、新譜レコーディング始動

  • 2013年6月13日 19:41

いよいよ、と云うか、やっと、と云うか、新譜レコーディングが始動しました。今回の新譜のレコーディングエンジニアの西岡氏と、再度、スタジオに下見に行ってきました。レコーディングをスムーズに行うために、エンジニアの眼から機器関係を確認してもらいました。

東京郊外にある「スタジオマーク」、昨年出来たばかりのスタジオです。いわゆる、プロジェクトスタジオというのですが、コンピューターを駆使して録音を行う新しいタイプのスタジオなのです。こういったスタジオは、概して、演奏する部屋(ブ―スと云うんですが)が、あまり広くない所が多いのですが、この「スタジオマーク」は郊外の利点を生かして、ブースがかなり広く、天上も高いのです。秦琴を録音するにはある程度のブースの広さが必要なので、ここを選びました。最新の機器を装備していて、アットホームな感じでとってもいいスタジオですよ。もうすぐ始まる録音当日が楽しみです。ここのところ演劇の音楽とか、前のCDの再発なんかが多かったので、久しぶりの自身のオリジナルCDのレコーディングに、ちょっと緊張もしてますが。

11曲収録する予定です。その中の一曲に詩の朗読の入った曲があります。すでにその朗読の録音は済ませたのですが、今はまだ公表出来ませんが、レコーディングが完全に終る九月頃に、読み手の方のことも公表しましょう。

suta-1.jpg

ブース、ここで演奏します。

suta-2.jpg

 

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