久しぶりに、「今日の、美代子さん」ー１６、１７、１８

久しぶりに、「今日の、美代子さん」ー16、17、18、です。

2014年5月に母が92才で永眠しました。晩年の2年半ほどは閉塞性動脈硬化症で片足を失い車椅子生活となり、施設で暮らすことになりました。そんな母ですが、年老いてからも趣味が多彩で、よく絵手紙を書いて年賀状等で皆さんに送っていました。絵手紙的にとても上手ではないけれど、下手でもなく、なんとなく味わいがあり面白いので、「今日の、美代子さん」と題して、少しずつブログに載せようと思いました。美代子は母の名前です。載せ終った絵手紙はphotoのサイトにまとめてあります。こんな絵手紙を見ていると、私は母のことを何れ程知っていたのだろうか、とつくずく思います。

「立春 鬼は泣く」 　まだ寒くちょっと気が早いですが。

「空飛ぶ天馬か　東北のみやげ」　実家のどこかにまだあるのかなぁ。

「つわぶき 花より葉きれい」　枯れかけた葉が母にはきれいに見えたんでしょう。

「今日の美代子さん」photoのサイト