「日本中国文化交流協会」創立六十周年記念

  • 2016年4月26日 18:08

24日、「日本中国文化交流協会」六十周年記念パーティーが四谷のホテルニューオオタニ「鳳凰の間」で行なわれました。私も最近会員になったので、招待を受けていってきました。

「日本中国文化交流協会」は、ホームページによると、「1956年3月23日、中島健蔵(仏文学者)、千田是也(演出家)、井上靖(作家)、團伊玖磨(作曲家)らが中心となり、日中両国間の友好と文化交流を促進するための民間団体として東京で創立され、日中両国の文化交流を通じて、友好、相互理解をいっそう促進するため活動を続けています」。 現在、会長は作家の、黒井千次氏、副会長・理事長は作曲家の池辺晋一郎氏です。

h-nityu-1-1.jpg

四谷のホテルニューオオタニ。四谷駅から線路際の土手を歩いて10分ほど。このあたりは紀尾井町といわれ江戸時代は、紀州徳川家中屋敷、尾張徳川家中屋敷、彦根井伊家中屋敷があったところです。町名の由来ですね。

h-nityuu-1.jpg

会長である黒井千次氏の挨拶からはじまり、駐日中国大使の程永華氏の挨拶につづきます。

h-njtyu-2.jpg

壇上には、衆議院議員の河野洋平氏、女優の栗原小巻女史、映画監督の篠田正浩氏、黒井千次氏、駐日中国大使の程永華氏が並び、作曲家の池辺晋一郎氏が乾杯の音頭をとられました。

h-nityu-3.jpg

乾杯がすむと懇親会になり、祝辞も音楽などのアトラクションもないので一時間もすると皆さん三々五々に帰られるのでした。こういうパーティーは一人で来ると、やっぱりあまり面白いものではないですね。私にとって、多少の知り合いもいたのですが、ある意味別世界でしたね。でもおいしい軽食やデザートをけっこうお腹いっぱい頂いて帰りました。ごちそうさまでした!

理事長の池辺さんとはこんな仕事でも一緒でしたよ。→http://akifukakusa.com/blog2/2012/03/post-62.html

h-nityu-4.jpg

 

Search
Feeds

Return to page top