久しぶりの長応寺での音調整とリハ

久しぶりの長応寺での音調整とリハ。人形師の山本由也氏と「きららホール」コンサートのためにリハをした。九州方面は豪雨で大変なことになっているけれど大月でも夜にかけて大雨になった。外は大雨でも本堂の中は時間がゆっくりと流れ、山本氏からのいろいろな意見を聞きながらリハ・打ち合わせが出来た。人形師の立場になってみないと気がつかないことがいろいろありますね。コンサートの流れがなんとなく見えてきた。それにしても、お寺の本堂に秦琴が響き人形が舞っている様子はなかなか不思議なものですよ。これもまた羅網のような「縁」の為せる業かな。ピアノの渡辺雅二氏と取り組んで来た演奏曲のアレンジも終わり、これからミュージシャンとのリハが始まる。

秦琴、ピアノ、チェロの音楽に人形や朗読を交え、いまの私の音世界を精いっぱい展開出来ればと思っています。7月29日、船橋「きららホール」コンサート、皆様是非お出かけ下さい。
http://akifukakusa.com/2017/02/post-75.html