好きだったベイシスト、アンディーフレーザーが死んでいた

今回の投稿はロック音楽に興味のない人には何を云っているのかよく判らないところがあろうかと思いますので読み流して下さい。以下
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1969年にデビューしたロックバンド「フリー」のベイシスト、アンディーフレーザーが死んでいた。2年程前に亡くなっていたらしい。ビックリですよ。僕 がベイシストだったころ一番好きだったベイシストですよ。ベイシストとしてはご多分にもれず、「クリーム」のジャックブルースからはじまり、「バニラ ファッジ」「カクタス」のティムボガード、だけどシンプルながら的確の音使いとドライブ感が気持よかったこのアンディーフレーザーが一番好きだった。

四人 編成だった「フリー」と云うバンドは、ドラムのサイモンカークもギターのポールコゾフももうずいぶん前に亡くなっている。僕はアンディーも彼が20代の頃 にすでに死んでいたとずっと思っていた。なぜかその昔そんな情報があったのだ。彼が「フリー」をやめてからリリースしたソロアルバムを聞いたのだけれど、 なんかそれ程面白くなかったので、それ以来彼の音楽はあまり聞かなくなったのだが、「フリー」のアルバムは秦琴をやりはじめても時々思い出したように聞い ていた。

そんな矢先、彼の訃報を知った。てっきり死んでいると思っていたら、以前に日本に来てライブもやっていたらしい。知らなかった、いやいやほんとう にビックリです。癌とエイズだったらしいけれど、安らかに眠ってください、ベースのノリを教えてくれてありがとう。

以下、You-Tubeの動画。1970年、デビューしたてのアンディーのノリのいいSGベースが聞けます。やっぱりいいね〜。