「自宅待機徒然日誌」5月6日 水曜日、部屋から『遠い日の夢』

  • 2020年5月 6日 11:35

「自宅待機徒然日誌」5月6日 水曜日 小金井は雨模様、夜には大雨になるそう。

雨がコロナを流してしまえばいいけどそうはいかない、実家の隣りに自宅待機していたブラジル帰りの家族はなにもなかったようなのでとりあえず良かったでしたよ。故郷も昔日の面影すら残っていないけれど、私の幼かった頃、畑はレンゲ草や菜の花で染まり小さな川では泳ぐことが出来た。

自宅待機も一ヶ月のびる、首相や政府の愚鈍さを嘆いてもいまさらどうしようもないのでこっちは粛々とやるしかない。

部屋から軽やかな気持ちで、「遠い日の夢」、生音なので秦琴の小技がよくわかる、とくに右手のPlucking、というか爪さばきが面白いかな。

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白い雲 ゆらゆら
小さな背中に 夕焼け
あぜ道ぬければ 帰る家はもうそこ

遠い日の夢 きのう見た夢

川の音 さらさら
すすきの影に 赤とんぼ
麦わら帽子 風にとばして

白い雲 ゆらゆら
小さな背中に 夕焼け
あぜ道ぬければ 帰る家はもうそこ

遠い日の夢 きのう見た夢

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ー 『遠い日の夢』 In my room ー

 

 

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