- 2020年10月23日 12:43
In my room 「虫の訓」(むしのおしえ)
妙な題名と歌ですが、要はこんな社会の状況でも日々の何でもない生活に幸せがあると云うことです、決して荒んではいけません、当たり前ですが、、。
「六畳間 痛み和らぐ 虫の声」かな。
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海の向こうから吹く風は
青い星のため息か
寄せる波は音聞けば
青い星のささやきか
窓の外の月を見て
夜の街をさまよえば
疲れた僕を笑うように
草の陰から虫は鳴く
もう帰りなと云うように
雲をかすめて鳥は飛ぶ
いつも夢に見るところ
探して街をさまよえば
疲れた僕を笑うように
草の陰から虫は鳴く
ここには無いよと云うように
雲をかすめて鳥は飛ぶ
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