バイデン次期大統領が、内務長官にネイティヴ・アメリカンのデブ・ハーランド下院議員を起用

  • 2020年12月19日 22:49

BBC NEWS

ジョー・バイデン次期大統領が、内務長官にネイティヴ・アメリカンのデブ・ハーランド下院議員(60)を起用する見通しらしい、先住民の閣僚は同国初。マイノリティを重要視するのはいいけれどトランプがあぶり出した白人層をないがしろにすると堂々巡りだろうね。よその国とはいえ気になるね。

https://www.bbc.com/japanese/55359710

またCNN によれば、共和党のミット・ロムニー上院議員はCNNの番組で、「トランプ大統領は今後も共和党に実質的な影響を及ぼし続けると思う。(中略)トランピズムが消えてなくなるとは思えない」と語っている。

また、アマンダ・チェース上院議員(女性)がトランプ大統領は戒厳令を発動するべきだと宣言したそうだ。もっともこのアマンダ・チェース上院議員は、政治にまつわる言説の信憑性をチェックするポリティファクトから、同氏の不正選挙に関する主張は真実から最もかけ離れている、と評価を下された御仁だから戒厳令なぞとんでも話だけれど、トランピズムは共和党にこれからも大きな影響を及ぼすということらしい。

しかし戒厳令なぞという言葉が飛び出してくるということはもはや民主主義はどうでもよく独裁を認めたと同じでアメリカで起こっているとはとても思えない。

こちらはCNN Japan
https://www.cnn.co.jp/usa/35164103.html

 

BBC NEWS

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