2009年が始まりました。今年もよろしくおねがいします。今年も秦琴と一緒にどんな旅になるのでしょう。
去年の終わり頃にファーイースト時代のドラムの高崎静夫氏から懐かしい音が送られてきました。彼には『観世音』のドラムも手伝ってもらっていましたが、その『観世音』のライブの音が送られてきました。もう30年以上前になりますが、東京、吉祥寺に今でもある「シルバーエレファント」と云うライブハウスでの演奏です。『観世音』なんていうと知らない人にはお経のように思われるかも知れないけれど、これは1978年頃に私がギターの大場博氏と一緒に作ったバンドの名前です。最初のメンバーは私とギターの大場博、キーボード・鈴木伸一、そしてドラムの関口仁の四人で始めました。その後少しずつメンバーチェンジをしながら3年程演奏活動をしていました。その当時、私は日本の音、日本人の音にこだわって尺八、琵琶、鼓、等の演奏家に出会い一緒に演奏したりしていました。ただ今はもうそんなこだわりは余りありません。私が秦琴を弾けば、それはとりもなおさず日本人の音なのです。まあ日本人といってもそのルーツを辿ればどこに行くのか。そんなことを考えたらきりがありませんね。
『観世音』のライブはCD化され販売されたものもあるんですが、送られて来た音はまた別のライブで、皆熱っぽく演奏していて胸が熱くなりました。イヤー懐かしい!!メンバーは、ギター・大場博、キーボード・鈴木伸一、キーボードとボーカル・伊藤孔八、尺八・菊池雅志、琵琶・溝口健二、ドラム・高崎静夫、そして私はベースを弾いています。丁度この頃に私は「秦琴」と出会ったのです。
CD化された『観世音』の音も含めてこのライブもいずれフェイバリットのSongsで取り上げましょう。
元の音は勿論カセットテープですがCDにダビングしてありました。