村上市の安澤さんから「渡辺邸」コンサートの写真が届きました。いつも有り難うございます。その中から幾つか。
準備風景、なんとなく全体の感じが判りますね。
豊さんと当日のリハーサル。この様なしつらえをするのはなかなか大変です。コンサートを手伝っていただいた「渡辺邸」のスタッフの皆さん本当にありがとうございました。
客席から土間に作られた特設ステージを見る。修理のため床板もなかったので、建設会社の人が板をさし渡して特設の客席を作りました。
リハーサル近景
もうすぐ始まります。
水盤に花とロウソクがきれいでした。
本番の近景
後ろの赤い金魚のはりぼてが 面白い。修理中の二階の部屋にポツンとあったのでステージに飾りました。
ステージの右手下から。
左手から
花とロウソクの水盤と私。あまりに水盤が綺麗だったので何枚か。
豊さんと私。
豊さんと赤い金魚。手前に見えるのは笙を乾かす電気コンロです。普段の宮内庁の雅楽の時はもちろん火鉢に炭です。豊さんは いつも熱演です。やっぱり若いから集中力がすごいですね。それと音楽が大好きなんですねぇ。
これは笙ではなく竽(う)とい楽器です。笙より大きいく一オクターブ低いのです。 今ではもう雅楽では使われなくなってます。奈良時代あたりまでは使われていたようです。
今回も地元関川村の御神楽と。「渡辺邸 」とゆかりの深い御神楽なのです。 御神楽の由来は良く判らないそうです。それでも脈々と受け継がれているのは神事(かみごと)の由縁でしょうね。