始めて、宮内庁の「書陵部」に行ってきました。一般の図書館とは違い、書物の閲覧の予約をしてから行きます。ちょっと面倒です。貴重な書物が保管、収蔵されていの永久保存を目指していると云うことです。僕が今取り組んでいる『絃子記』の一つが実はこの「書陵部」に収蔵されていることが判ったんです。
『絃子記』は四編の小さな著作なので、一つの単行本になっている訳ではなく、叢書という大きな書物の中に収められています。まぁ言わば宝探しの様なものです。現在では、古い中国の書物、これは「漢籍 」と云いますが、かなりデーターベース化されています。各大学の図書館が連携している「NACSIC Webcat 」や京都大学が中心となった「漢籍データベース」などで殆ど検索でき、どの漢籍がどの図書館にあるか調べられます。
ただこの「書陵部」の蔵書はかなりデータベース化されてなく、今度の『絃子記』も偶然見つけることが出来たしだいです。中国の方の情報から、『絃子記』を収めている『欣賞編』と云う叢書の一つが「書陵部」にあることが判ったという訳です。
それで昨日行ってきました。まぁそれ程新しい情報は無かったんですが、とにかくおそらく、日本にある『絃子記』の最後の一つが確認出来ました。
以前から色々、ホームページやブログにも書いてる、『絃子記の三絃』の全文解説がやっと、自分也に書き終えました。いま、中国語の指導と教示をして頂いた早稲田の岡崎教授に確認をお願いし、一応それが済んだところで、ホームページに載せたり、また投稿のことも考えようと思ってます。ただ、書き直しがたくさんあるかも知れないので、まだ時間がかかるかも知れませんが。
そんなこんなで一応は終ったのでホットしてます。 そんな此の頃です。
「書陵部 」です