2021年11月 Archive

法隆寺の五重塔は風のある日は鳴っている、こんなことから書き始めるとなんのことだか判らない・・・・

そういえば第73回「正倉院展」終わってますね、当然行けなかったのですが、今回の目玉の「螺鈿紫檀阮咸」は奈良国立博物館での展示は25年ぶりだそうです・・・・・・

80年代の後半から90年代にかけて新宿西口高層ビル群の一つ「NSビル」に新星堂直営の「ミノトール」というライブハウスがあった。当時、新星堂は「オーマガトキ」というレコード会社を立ち上げていて・・・・・・

僕が弾いている秦琴の弦高はけっこう高い。弦高というのは弦とフレットとの間隔のことで、低いとか高いとか云いますが、ギターなんかに比べると秦琴はかなり弦高が高く、ある意味弾きにくい・・・・・・

『優しい曲』1994年3月 、コタンライブ、DAT音源。楽器を強く弾いたり弱く弾いたりするのはよくあることでしょうが、優しく弾くのは以外と難しい・・・・・

前回の『8時6分の無人回転水車』と同じ2004年3月のコタンライブから、『隣りの黒塀と赤蜻蛉』。黒塀と云えば僕等の世代は、「粋な黒塀、みこしの松に、あだな姿のおとみさん〜〜♪〜・」なんてのが口から出ちゃうんだけど・・・・・

1968年に開店して以来半世紀以上、アコースティックライブを中心に、一人芝居や朗読などを開催してきたライブハウス「コタン」には僕も最初のレコードを出す前からライブをしていたのでもう35年以上になる・・・・・・・

夕焼けに郷愁を感じるのは何故だろう、色彩の美しさに言葉を失いただただ見つめ、自然の大きな営みの中に魂の故郷を無意識に感じているのだろうか・・・・・・・

時宗の総本山である藤沢・遊行寺では縁あって本堂や外の階段でのパフォーマンスライブなど数回コンサートをしていま・・・・・

『雨露の花の坂道』2003年コタンライブ with 甲斐いつろう、DAT音源 、古いテープを聞き直していると思いがけなく忘れていた曲と出会う・・・・