- 2021年1月16日 16:41
ノーベル賞を受賞した大隅良典氏、大村智氏、本庶佑氏、山中伸弥氏の4氏の提言はあんまりマスコミに取り上げられてないし、政府も聞き耳を持ってない。きわめて合理的な提言だけれど。
昨年4月30日の時点で東京都の自宅待機者(自宅療養者)は635人、それが8ヶ月後の1月15日現在で、自宅療養が8852人、入院・療養など調整中が7046人。
これじゃぁ家庭内感染が増える一方で、親族が感染したことを知らずに発熱までスーパーなどで買い物をしていたら物から人への感染も引き起こしているでしょう。かの中国に云われた仏の政策、自粛ばかりの呑気なやりかたで、なんとなく収まって行くのを期待している、そうなることにこしたことはないけれどコロナはそんなに甘くない。
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「産經新聞」
『医療崩壊の防止を:日本人ノーベル受賞者4氏が声明』
・・・・・その上で、▽医療機関と医療従事者への支援拡充による医療崩壊防止▽PCR検査能力の大幅な拡充と無症候感染者の隔離強化▽ワクチンや治療薬の審査・承認の迅速化▽ワクチンや治療薬の開発に不可欠な産学連携への支援強化▽科学者の勧告を政策に反映できる長期的展望に立った制度の確立-の実行を求めた。
https://www.sankei.com/life/news/210108/lif2101080060-n1.html
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