- 2018年7月30日 00:04
7月24日の「コタン」ライブのビデオから、「与那国の子守唄」に続いて2曲目のアップ、曲は「風と太陽 in 430 Mixolydian」。「風と太陽」は1991年の「湾岸戦争」あたりに作った曲でそのころよく歌っていた。1991年にリリースした『絲夢』には収録せず、1996年に発売されたNHKドラマサントラ盤『蔵』に歌のない演奏部分だけを「三世の旅人」と題名を変えて収録したのだけれど、最近また時々歌っている。今回の「コタン」ライブでは、間奏のアドリブ部分をMixolydian(ミクソリディアン)というスケール(音階)をつかって演奏した。このスケールは前回の5月の「コタン」ライブのときに、ベトナムのゴングとセッションした曲に使ったスケールで、秦琴で弾くと面白い響きになるのでこの「風と太陽」という曲に応用して少し軽妙な感じにしてみた。
秦琴・Vo:深草アキ ジャンベ:甲斐いつろう
ちなみに、CD『蔵』に収録された「三世の旅人」
https://www.youtube.com/watch?v=KLwHIIvnLBI
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