- 2020年5月24日 13:31
「自宅待機徒然日誌」 5月24日 日曜日 雲は多いけれど天気はいい。風がちょっと強くなって来たかな。
そろそろ解除になりそうだけど高齢者や持病を持っている人は解除になった方が人出が多くよけい不安ですね、音楽活動も、はいすぐ出来ます、というもんじゃなく、ライブハウスの解禁ももう少しかかりそう。
画家が画を描くように、スタジオワーク的に一人でコツコツ音楽をするのも好きな性分なので、部屋からの配信もいろいろ制約がある中けっこう楽しんでやってます。ただ宅録のような音楽製作機材がないのでいつも代わり映えしない一人の演奏ビデオです。
歌はないですが『山百合一輪川に流せば』。
近しい人を何人か亡くし、長応寺の和尚と悲しみの由来について話をしたことがあった、そんなときに川端茅舎の句「朴散華即ちしれぬ行方かな」に惹かれて出来た曲。
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人ごみから聞こえ来るは 風のような静かな音
いつの間にか外は雨降る 燕飛ぶ五月の空
幾千の夜過ごし来ても 必ずや別れあらん
悲しみはどこから来る 花散れば行方知れず
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『山百合一輪川に流せば』歌無しバージョン
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