「自宅待機徒然日誌」5月15日 金曜日 今日は曇りかな、ビデオは『晴れのち晴れ』

  • 2020年5月15日 15:40

「自宅待機徒然日誌」5月15日 金曜日 今日は曇りかな。

自粛に飽きて理由も無く緩んでいる東京都、このつけが回って来ないように願うだけ。

作家・水上勉氏の故郷、福井県大飯郡おおい町岡田地区の外れにひなびた阿弥陀堂があり、その小さなお堂にある人が流れ着いて住んでいた。その人は精神に障害もっていたが、村の畑の草むしりや田植えの手伝いなどをしながら、村の人に助けられ共に生きていた。その人は祇園祭の時期になると、幼い頃父母と暮らしたその京都まで一人野宿をしながら自転車をこぎ毎年祇園祭を見に行っていた。

水上さんの弟さんに案内されその阿弥陀堂を訪れた時、その人はたまたま居なくて会えなかったけれど、もう25年以上も前のことだからすでに亡くなっているのかもしれない。ネットで探したその阿弥陀堂はすでに朽ち果てていた。

その人が自転車で野宿をしながら京都に行く時には晴れることを願って作った曲に『晴れのち晴れ』とつけた。演奏するたびにその人のことを思い出す。

2000年、都留市にあったインタースペースと名付けられた会場でのソロコンサートから『晴れのち晴れ』です。

こちらは作家水上さんと多少の縁が出来たきっかけになった「若州一滴文庫」コンサート。

http://akifukakusa.com/archives/2008/02/post_8.html

 

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