- 2020年7月21日 18:29
カセットテープ音源は昨今のデジタル音を聞き慣れていると多少音が籠った感じに聞こえたりノイズも多かったりしますが、その反面、音に脹(ふく)よかさがあってそれはそれでなかなか良いですよ。ビデオの題名はそれぞれなんとなくイメージして付けているのですが、なかなかイメージが涌かない、どのみち音楽は独特なんだから題名にしたってもはや独特でいいんじゃないか、なんていろいろ考えたあげく、『五絃阮調弦解明』、自分の論文のタイトルしました、どうでもいいことだけど。
映像も機関誌に掲載されている原稿そのものですが、ちゃんとしたものはこちらです。五絃阮の調弦の解明はなかなか稀少です。
http://akifukakusa.com/note/ronbun.html
五絃阮も秦琴もとりあえず同じ弦楽器なので、論文に音がくっ付いていてもそれほど違和感はないような・・・。
1990年4月『五絃阮調弦解明』四谷コタンライブ with 甲斐いつろう
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