- 2021年4月25日 11:20
ある日、スピーカーの陰から黄色いブリキの妖精がチョコンと現れてこっちを見てた。あれっ、て思ったら翌日友達を連れて来た。あれあれ、と思っていたらどんどん仲間が増え机の上が随分にぎやかで楽しくなった。ま、そのたびにコンビニに行かなきゃならんけど、振込にww。
手にしているロボットは『リリパット』君といって、1935年あたりに作られた世界で最初のブリキのロボット玩具で日本人の手によってデザインされ、当時日本の占領下だった中国の関東州(大連)にあった会社で制作されていました。もちろんこれは復刻版ですが子供のおもちゃの安全基準を満たしていないので玩具ではないのです。
なかなかポップアートのような感じがして面白いでしょ。僕はこういうチープな感じも好きで、ブリキのアートといえば秋山祐徳太子さんですが、こういうチープなものを見ると面白いとかつまらないとかは別としても彼がいかにアカデミックなのか判ります。
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