- 2022年6月 6日 17:24
『秦琴メソッドその1』、1988年1月 新星堂本社地下ホールでの練習カセットテープから。
私は秦琴を人差し指の爪で弾いている、少し長くのばしてスカルプチャーというもので堅くしている、ギターのピッキングと同じで上から下に弾く「ダウン」と下から上に弾く、三味線の撥のスクイのような「アップ」を交互に使って弾いている。ただ爪で弾いているのでギター等のピック弾きよりもアップダウンの音質の違いが大きい。
このビデオを聞くと1988年頃はアップダウンをちゃんと交互に使っていて、ピック弾きの基本に忠実だったけれど、最近はテンポも遅くなったせいか基本が崩れてダウン弾きのほうが多くなっている。
1988年当時は、新星堂レーベル・オーマガトキレコードの専属のような感じだったので、荻窪の本社ビルの地下ホールでよく練習をしていた。そのカセットテープ音源の一つです。
『秦琴メソッドその1』としているけれど無手勝流なので教則演奏ということではありません
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