＊「反訴状」、統一教会と権力者の響宴の一部始終

＊「反訴状」
https://socioanalysis.net/slapp/wp-content/uploads/2020/09/nakano_slapp_20200925_counterclaim.pdf

青山学院大の中野昌宏教授は2018年２月と昨年７月に、自民党の世耕弘成氏と「原理研究会（統一教会）」との関係を投降したことで、世耕氏は昨年10月に中野氏を提訴した。

その提訴に対して中野昌宏教授は反訴した、その「反訴状」である。裁判資料なのでしっかりと長いので、興味あれば、17頁の「自民党と統一教会の密接な協力関係の歴史」から読んで下さい。

庶民がつつましく生活しているその裏で、統一教会と権力者の響宴が繰り広げられ、その一部始終だ。岸信介氏、笹川良一氏、安倍晋三氏はもとより、当時の民主党議員や鳩山由紀夫氏の名前まで登場している。

一体全体、政治とはなんなんだ！ただの我欲か、大欲が小欲を飲み込み、人の苦しみや悲しみを蹴散らし踏みつけ、誰も住んでいない雲上に吠えている。