- 2026年1月30日 12:15
こういう天才もいたんですねー。天才数学者、岡潔。以下はFacebookの文章より
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常人には理解しがたい、孤高の世界に生きた男がいた。数学者、岡潔。彼は、数字の羅列の向こうに、宇宙の真理と生命の燃焼を見ていた。
彼の奇行は、伝説として語り継がれる。大学の試験中、難問が解けた喜びに「分かった!」と叫び、答案を一枚だけ提出して教室を飛び出す。そして、公園のベンチで仰向けに寝そべり、解けた問題の余韻に浸る。常人には理解しがたいその行動は、彼にとって至福の瞬間だった。
京都大学で教鞭をとっていた頃、彼の講義はまるで予測不能な即興劇だった。突如として黒板一面に数式を書きなぐり、そのまま思索の海へ。気づけば夜になっても講義は終わらず、学生たちを困惑させた。ある時は、前回の授業内容を「あれは全部嘘でした」と笑顔で覆し、全く新しい理論を展開し始める。彼の頭の中では、常に数学という名の宇宙が、凄まじい速度で膨張し続けていたのだ。
広島文理大に赴任した際には、研究に没頭するあまり、授業中も上の空。学生たちから「講義がでたらめだ」とクレームの嵐が巻き起こったこともある。
しかし、その狂気とも言える探究心の果てに、彼は数学の三大未解決問題を、たった一人で解き明かすという超偉業を成し遂げる。それは、神の領域に触れた者だけが見ることのできる、孤高の絶景だった。
「数学とは、生命の燃焼だ」。彼はそう語った。 岡潔。彼は、凡人には理解し得ない狂気と、神に愛された天才性を併せ持つ、数学という宇宙を旅した、唯一無二の探検家だったのである。
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