自民党、改憲論議を「強行」、だそうだ

  • 2020年4月10日 14:50

東京新聞より
「自民党、改憲論議を「強行」 緊急事態の対応巡り推進本部会合」、だそうだ。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020041001001634.html

緊急事態宣言を発出したのにウダウダと休業要請をするとかしないとか、水際作戦もふくめて、こんな危機管理能力のない宰相や政府のもとの改憲なんて論外だろうし、緊急事態宣言の真っ最中にこんなことをすること自体がもはや危機感欠如の脳天気としかいいようがない。感染者数や死者の人数が大きく違うかもしれないけれど、欧米では政府と国民がウイルス拡散と戦っている、ウダウダやっている日本について、誰かが先の大戦の作戦の失敗にたとえ、誰かは日本は戦いが違うのだと云う。

いや僕はそうは思えない、失敗でも、戦い方が違うのでもない、この惨状のなか医療現場では玉が飛び交っているのに政府はいまだ作戦に固執して戦いすら始めていない、戦闘の意識に中に入っていない、戦いを始めていないのだ、欧米に比べ感染者数も死者数も大きく少ない、だから緊張感が少ない、これが国民にも伝播している、なんとなくこのままズルズルと終わってゆくのではないかという甘い意識がどっかにある、本当にそうなればそれにこしたことはないし、多くの人はもちろんそう願っている、祈っているとも云っていいかもしれない、しかし政府はそうであってはいけない、甘い意識では危機管理の体を成さない、いまの宰相の、政府の、態度を見ていると国難国難と云ってながら戦いすら始めてないように、そんなふうに思えてならない。

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