- 2011年1月21日 21:48
今、公開中の映画「レオニー」を観てきました。いい映画でした。松井久子監督の作品です。音楽もよく映像に合っていて、聴衆を自然に画面に引き入れてくれ、尚、ふっと、心の琴線に触れて来る様な、そんな音でした。松井久子監督が作曲家のヤン・AP・カチュマレク氏を熱望した訳が判ります。
日本の年代でで云えば、明治から大正、昭和を一途に生きた、レオニー・ギルモアさんの生涯を描いた、女性監督ならではの作品でした。主演の、エミリー・モーティマーさんが良い演技をしていました。2月に入ってもまだ上映されていますので是非ご覧になって下さい。
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