- 2012年9月24日 19:29
遅まきながら、4月に東京・有楽町、読売ホールで開催された日蓮宗「南無の会・花まつり」のビデオが送られてきました。そのビデオからの何コマを載せてみました。客席から見ると、こんなふうになっていたんですねぇ。ステージの向かって左が私です。最後の、散華の紙吹雪がきれいでした。
秦琴の音楽でお坊さんの皆さんが後ろの扉から声明を唱えながら入場です。
市川智康導師の表白です。導師が着られていた袈裟は、蓮の繊維で織られた布で作られたものでした。蓮の繊維のことを藕絲(ぐうし)と云います。今度の新作のCDに「蓮糸の上帛(はすいとのはた)」という曲を収録しますが、まさにこのことです。
紙吹雪の降る中で散華が始まりました。
散華が盛り上がる中、緞帳が降りて終演です。
皆さんと記念写真をパチリ。得難い経験を本当にありがとうございました。縁あれば是非またご一緒したいです。
詳しくはこちらのブログのサイトで。
http://akifukakusa.com/blog2/2012/04/47-1.html
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