- 2013年8月29日 01:01
「瑞陵会」での講演と演奏、無事終えることが出来ました。「瑞陵会」とは、私の母校である名古屋の愛知県立瑞陵高校の同窓会の名称です。瑞陵高校は100年程の歴史がありますが、その全卒業生の同窓会が「瑞陵会」です。その交流会が毎年開催され、毎年様々な分野で活動されている卒業生の講演があります。昨年は、日本ガイシ元会長の松下雋氏が記念講演をされましたが、今年はちょっとかわった毛色の私が担当することになったわけです。音楽を生業とし、「秦琴」なんてかわった楽器を演奏している卒業生がいる、なんてことで声がかかった次第です。演題は「秦琴と私」ですが、私の話を聞いてもあんまり面白くないので、演奏もしましょう、と云うことになり、秦琴演奏家になったいきさつや、楽器のこと等話しながら、4曲ほど演奏しました。
会場となった名古屋のメルパルクホテルです。メルパルクホテルは名前のとおり、日本郵政系のホテルですが、割りと安くてきれいなホテルで、名古屋で演奏のときはよく利用しています。「瑞陵会」は毎年ここで開催されているのです。
当日のプログラムです。
講演・演奏は会議室で、交流会は場所を変え大広間で行われます。ホテルの演奏会ってだいたいいつもこんな感じのステージです。
同期の卒業生も大勢来ていたので、ちょと気恥ずかしかったんですが、なんとか無事に終わりました。持っていったCDも全部売れてしまうほど歓迎され、気恥ずかしい中にもありがたかったでした。皆さんありがとうございました。人生後半の良き思いでになりました。