「sonorium(ソノリウム)」コンサート終了報告

  • 2015年4月12日 00:49

「sonorium(ソノリウム)」コンサート無事に終了しました。企画のNPO法人ユニの長谷川さんの孤軍奮闘で、当初集客がちょっと心配でしたが、当日は通路もうまる程の盛況でした。長谷川さんとってもお疲れ様でしたぁ〜(彼は私の秦琴の生徒でもあります)。来て頂いた大勢の皆様、ありがとうございました。福田くんはじめスタッフの皆さんお疲れさまでした! 映像の椿くん、お疲れ様でした! いろいろたいへんで課題も残ったけれど、とにかく無事に終って良かった。教坊の野崎さん、ありがとうございました。CD、なかなか売れないですね(笑)。皆さんお疲れ様でした!

リハーサル風景。ソノリウムの白い壁いっぱいに映像を映しました。ソノリウムは映像を映すように壁を白くしたのだとオーナーの方が話してみえました。

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「月の沙漠」から「絃鼗三日月(げんとうみかづき)」。壁に月が映り、幻想的な映像が映し出されます。お客さんの影で「秦琴」がかくれてしまってますが・・。

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「家路(ドボルザーク)」も演奏しました。ちょっと変わったアレンジで、南方風な感じ、と云っても聞かないと判りませんが(笑)・・・。映像は、最新CD『満月の滑空』のジャケットをアニメ風にして画がゆっくり動いています。

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「星の大地」のときには、満天の星空や蓮の花も映し出されます。

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アンコールは「満月の滑空」です。CDには檀ふみさんの朗読が入っていますが、今回は詩を映しながら曲を演奏しました。いつか檀さんと一緒に演奏できたらいいなぁ、願望ですよ。

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こんな感じで、なんとか無事に終えることができました。ありがとうございました!

コンサートが終ってから、懇談会をして皆さんからいろいろ質問があり、これも楽しかった。小学生の女の子から、「どうして、秦琴と馬頭琴は形が同じなのですか」と、質問されてちょっと答えに困りました。要するに棹と胴体がある形ですね。秦琴と馬頭琴の二つはどうして同じなのか、これは子供らしい疑問だけれど、とっても楽器の形状の根源的質問です。どうしてと云われても判らないなぁ〜(笑)。

 

 

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