秦琴の糸を作ってもらっている、滋賀・木之本の「丸三ハシモト」さん

  • 2015年9月 2日 23:11

秦琴の糸を作ってもらっている、琵琶湖・木之本の「丸三ハシモト」さんです。

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丸三ハシモト商品のご紹介⑴ Face bookからの引用。

「壽糸」(ことぶきいと)・・・
当社の三味線糸の名称です。三味線糸は極上と銀付、そして金先の3ランクあります。極上は緑の袋、銀付は朱色の袋に入れております。
ランクに応じて原料や撚り方などに違いがあり、また三味線糸の種類もおよそ200種類と一番多いのが特徴です。

中には年間数万本作るものもあれば数十本しか作らないものもございます。
生産量が少ない糸を作るのは確かに非効率ではあります。しかしそれは三味線屋さん、そして演奏家の皆様のご要望にお応えしてベストな糸を選んで頂けるようにするのが私たちの役目です。ですから特注品のご要望も出来る限り対応させて頂きます。

2枚目の写真は長唄等でよく使われる極上15の1の糸、13の2の糸、13の3の糸です。最も出荷数が多く、次に地唄で使われる14-1、14-2、14-3が多いですね。
さらに小唄、端唄、清元、常磐津、新内、民謡、義太夫、津軽などなど・・・。ひとえに三味線といえど大変種類が多いんです。

 

丸三ハシモトWeb http://www.marusan-hashimoto.com

 


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