- 2015年8月31日 14:02
2、3日前にNHK・BSでターシャ・テューダーさんの番組の再放送がありましたね。10年ほど前NHKで彼女を取り上げた番組を見て、花が咲くように、風が吹くように生きている人、そんな不思議な感じがし、自分の音楽の原点を思い起こし、詩が出来きたことを思い出しました。時々その詩を読んで自戒している昨今です(苦笑)。
「ターシャ・テューダー(Tasha Tudor、1915年8月28日 - 2008年6月18日)はアメリカの絵本画家・挿絵画家・園芸家(ガーデナー)・人形作家である。
彼女の描く絵は「アメリカ人の心を表現する」絵と言われ、クリスマスカードや感謝祭、ホワイトハウスのポスターによく使われている。50歳代半ばよりバー モント州の小さな町のはずれで自給自足の一人暮らしを始め1800年代の農村の生活に学び、彼女の住む広大な庭で季節の花々を育て続ける・・・」 Wikipedia
無題の詩 http://akifukakusa.com/myfavorite/2011/01/lyric-1.html
「無題の詩」
雨が降るように
そこにいて
風が吹くように
そこにいて
花が咲くように
そこにいて
雪が降るように
そこにいる
雨が降るように
音が出て
風が吹くように
音が出て
花が咲くように
音が出て
雪が降るように
音が出て
涙が出るように
音が出る
そんな音楽家に私はなりたい
- Newer: 秦琴の糸を作ってもらっている、滋賀・木之本の「丸三ハシモト」さん
- Older: 「ムジカーザ」コンサートの動画公開、その−3「家路」です