11月24日「紀尾井町サロンホール」コンサート、『残日、あるいは「追憶」として』

  • 2016年12月13日 10:46

幼友達の訃報は突然届く、あるいは風の便りに聞く。中学のときよく一緒遊び、通う高校は違ったが、地元でエレキバンドを組み、休みのときは一日中バンドで練習をしていた。そんな彼の訃報は人から知らされた。今でも時々彼のことを思い出す。そんなときに出来た曲、『残日、あるいは「追憶」として』。少し早い舟に乗っただけかもしれないけれど、私の舟はまだ来ない。曲の最後に、故郷蟹江町の祭り囃子の一節を入れてみた。

iphoneの定点映像で、インターネットハイレゾラジオ収録のため、声も秦琴もほとんどマイクなしの生演奏に近いです。そんな音響をサポートしてくれた、M'sシステムのスピーカを快く貸して頂いた、「株式会社サウンドスケープ エー」の芦田さん、誠にありがとうございました。

 

11月24日「紀尾井町サロンホール」コンサート、『残日、あるいは「追憶」として』

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