12月10日、人形ライブ無事に終了しました

  • 2016年12月11日 18:45

12月10日、東中野「ポレポレ座」に於いての山本由也・人形ライブ無事に終了しました。おいで頂いた皆様、ありがとうございました。山本さんはじめ「かわせみ座」の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

1時半ごろからスタッフの福田くんと機材を搬入、セッティングして山本氏と打ち合わせ。

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一曲目は『春蘭調即興』から。なぜか「つらら」と呼ばれているカッパくんが出て来て縦横無尽に踊っていました。

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二曲目の『荒城の月』、写真はないですがこれはかわいい女の子が舞っていました。三曲目は、笛を吹いて、パーカッションを鳴らし、「シジマ」と云う怨霊の人形が出てきます。それが段々と清められ、秦琴の三拍子の蓮月調即興ワルツのなかで、「メタモルレディー」と云う人形がゆっくりと優雅に踊ります。

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右に写っている目がギョロっとした黒い頭のような人形が「シジマ」。私はカラカラと音の出る楽器を振っていますよ。この音はモジュレーションがかかったマイクに入ってものすごい音になってます。カラカラ、ボボボ〜〜、って感じ。

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怨霊人形「シジマ」が去り、そして「メタモルレディー」と云う人形が現れゆっくりワルツを踊ります。

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四曲目は『わくらばさらさら』。「月乙女」という妖精のような美しい人形。彼女の悲しみの底にある慈悲の心を演奏しようとしました。人の心の奥底に眠っている慈悲の心は、時のは大いなる喜びとして現れ、時には深い悲しみに姿を変える。

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五曲目は、人形達とまったく合わないと承知の上で『三世の旅人〜月の沙漠』を演奏。歌詞「・・・人はいつも争いに明け暮れ、造り上げたものを自ら壊してゆく・・」、愚かな人間の所業のなかで動物達が逃げ回る・・・。

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写真はありませんが、『月の沙漠」はコロボックルのような小さな森の妖精です。名前は知りません。最後は『星の大地』ですが写真は撮れませんでした。下の写真の『龍』が優雅に飛んでいました。

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山本さん、16ステージ、誠にお疲れ様でした。とりあえずゆっくりと休んで下さい。

iphoneで撮ったビデオを編集できたらまた載せたいと思います。ありがとうございました。

 


 

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