蒲郡コンサート終了報告 その−2

  • 2019年2月23日 22:42

コンサートの開演が2時なので音響・照明、音チェック・リハーサルなどは前日にすべてすませる。コンサートの当日は10時に会場に入り多少の音チェックや、市長が病で調子が良くなく代わりの副市長の挨拶などの段取りを確認しているうちにすぐに開場の時間になった。開場予定の1時半よりずいぶん前にお客さんが入り口付近に集まり出したために予定の15分前に開場になった。

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プログラムには曲ごとに短い解説を書いた。

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徐々に会場がうまってゆく。

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一部は「沙羅の糸」からはじまり、「月氏幻想(げっしげんそう)」「山百合一輪川に流せば」「月の砂漠」(ソロ)「ダラ」の五曲で約一時間くらい。二部は「星の大地」「家路」「絃鼗三日月(げんとうみかづき)」「三世の旅人」「満月の滑空」の五曲。休憩を入れて全体で2時間半くらいのコンサートだった。

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ピアノの渡辺雅二氏と私。

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チェロの諸岡由美子さんと私。

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「満月の滑空」の朗読は地元の「金澤ヒューマン文庫を愛し守る会」の渡辺澄子さんにお願いした。もちろん趣味で朗読を習っている方ですが、渡辺さんの澄んだ声が詩と曲によてもよくマッチして会場に静かに響いていた。

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最後は皆で前に出て一礼、「満月の滑空」の朗読で静かに終わったので予定通りにアンコールはしません。

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会場のロビーに秦琴を飾った。ホールが大きく客席からでは楽器がよくわからないので間近に楽器を見てもらった。間近に見ると絃が三本とか胴体が板になっているとか、また大きさもよくわかりますね。

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大ホールの一階がいっぱいのご来場の皆様ありがとうございました。ピアノの渡辺さん、チェロの諸岡さん、おつかれさまでしたー。朗読の渡辺澄子さん、ありがとうございました!。照明の安部さん、音響の滝口さん、おつかれさまでしたー。東京から機材を運んだスタッフの福田君、会場のスタッフの皆さん、そして文化協会の皆さん、おつかれさまでしたー。最後に私の慶應大学時代の同級生の小田くんおつかれさまでしたー、故郷が蒲郡ということで大変な尽力ありがとう! 皆さんありがとうございました!

ビデオの編集が出来たら、「蒲郡コンサート終了報告 その−3」としてまた載せたいと思います。

 

 

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