- 2019年7月 5日 10:39
参院選の投票所入場整理券が届いた。投票日の21日は息子の家の手伝いなので、期日前投票です。
後述は二年半前の衆院選の比例の得票数、希望の960万票がどこにゆくのか、決して国民民主党にはいかないでしょう。「自民 」VS 「立憲・共産」は、18555717 対 15488971、と、かなり互角に近いし、山本太郎の令和新撰組もどのくらいいくのか。キャスティングボートを握るくらいだと面白いけど。比例ではまあ まあいい戦いをしていてもこの時も結局自民圧勝になっちゃったんだね。
原発は再稼働するは、あげくには小型原発をつくろうとしているし、憲法は改悪しようとするは、富の再分配には真剣に取り組まず貧困や老人介護問題を脇にお いてゆき、差別には目を背け、格差を既成事実としてゆく、これでも自民を勝たせてしまうなら、自己責任ならず自国民責任だ。差別と格差がいずれ社会を壊し 国を壊してゆく。当然日本が好きだからこう思うのですよ。
----以下、2017年10月24日の投稿-----
ネットを調べればわかることだけどとりあえずちょっと面白いので比例の得票数を書いてみた。
【時事通信社調べ】(選管確定)
党派名 得票数 得票率(パーセント)
自 民 18,555,717 33.2
公 明 6,977,712 12.5
立 憲 11,084,890 19.8
希 望 9,677,524 17.3
共 産 4,404,081 7.8
維 新 3,387,097 6.0
社 民 941,324 1.6
日 こ 85,552 0.1
大 地 226,552 0.4
幸 福 292,084 0.5
支 持 125,019 0.2
諸 派 - -
無所属 - -
合 計 55,757,552 100.0
単純に、立憲と希望を合わせれば自民より二百万票ほど多い。自民補完勢力とか云うのはぬきにしてこれまた単純に、与党の自・公と野党(立憲、希望、共産、維新、社民、以下略)を比べると、自・公ー25533429票、野党ー29494916票、
ここも四百万票ほど野党のほうが多い。ちなみに、「自民」対「立憲・共産」は、18555717 対 15488971、と、かなり互角に近い。横綱と大関、もしくは強い横綱と弱い横綱の勝負の感じ。これは面白い。小選挙区も野党がまとまった場合、当落逆転する地区が朝日新聞によると60数箇所程出るらしい。
小選挙区制なので仕方ないが、このような状況でも自民の圧勝となってしまうが、実体はそうではない。
当然、自民党も分析しているので安倍首相に笑い顔がないものこんな理由なのかもしれない。それにしても立憲が八桁になっている、善戦したもんだ。
結果論だけれども、分裂しなくてワーッと希望が盛り上がって、小池百合子も都知事をやめて希望の党代表として衆議院にうってでてれば、政権交替がおき、初の女性首相が誕生したかもしれないが、しかしこれも好かんね。