- 2021年12月11日 20:59
高島野十郎のことを書いた所為か、その夜に、夢の中で男性とも女性ともつかない声で誰かが唄っていた、平家の落人部落に伝わる童歌のような単純なメロディーが繰り返し繰り返し頭の中に響いていた、真夜中に半分夢の中で目が覚め、秦琴を弾いた、いまでもそのメロディーが頭の中を巡っている、「さびいし也ぁ 寂し也 さびいし也ぁ 寂し也」、誰かが唄っていた、僕の血筋にあるのか、前世の物語なのか、知りも出来ない、また不思議なことが起こる兆しか、何かが僕の精神の扉をこじ開けようとしている。
そんなことがあった、昨日、NHKからちょっと嬉しい知らせが来たので、来年が楽しみ、情報解禁になればまたお知らせしたいです。
- Newer: 『離れ小島の子守唄』1990年、於:新星堂ライブハウス「ミノトール」
- Older: 何故かふと、画家・高島野十郎を思い出した