- 2022年2月23日 00:15
1988年、オーマガトキから発売されたCD「星の大地」より、『オリオン』。
新型コロナウイルスに対して人類が闘っている。このような日々でも天上を見上げれば月は輝き曇天の雲の上には満天の星が広がっている。嘗ての畳の上に座っていても地球の丸さを感じることが出来た日々を思い出して、CD「星の大地」から『オリオン』を編集UPしてみました。ほんの一時でも空を見上げてひとときの息抜きを。
曲・秦琴:深草アキ
キーボード・編曲:重実徹
パーカッション:近藤郁夫、甲斐いつろう
ベース:依田芳治
イングリッシュホーン:小出道也
Recorded at 一口坂スタジオ 1988年
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「或る夜 目を醒まし 天上に横たわるオリオンを見つけたら
両の手で 小さな池に凍り付いた 月を掬え
月は溶けながら 幽かな音をたてる
もし君がその音に 千年の風を感ずることが出来れば
私は又君と会うことが出来る
時を隔て 国を隔てても 人の想いは変わらない
嘗て私も 遥か古の人の思いに触れていた
今君が見ている夢は 遠い昔私も見ていた」
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「千年の幻想」より
https://akifukakusa.com/myfavorite/2011/01/post-8.html
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