空に 雲の間に間に太陽背にして 行くは誰の舟誰にも 気付かれることなく夕焼けの中 鳥が帰るように もしも もう一度会えるなら僕は何を 言えるのだろう今日も見た 夜空の中を雲にかくれた 小さな舟を誰にも 気付かれることなく月を目指して 行くは誰の舟いつか 君も見るだろう星の林行く 舟の群を 空に 雲の間に間に太陽背にして 行くは誰の舟 今日、気付いた、僕の魂は、君と、旅をしている