- 2011年9月10日 01:40
長応寺には、かわいい蔵があります。
夜も更けました。今日はとりあえず、家に戻ります。
玄関に、北村馬骨さんの書がかけてあります。馬骨さんは孤高の書道家です。もう齢(よわい)八十歳を過ぎてみえると思いますが、夏の暑さは、きつかろうと思います。お元気でお暮らしでしょうか。僕はなんとかやってます。
昼から夜へ ひとびとは集い そして
魂響の音色に 酔いしれる
夏の一夜 心は互の胸に宿り
明日を 未来を想う力を与えてくれる
一九九六年 八月十七日 長応寺 第四回 送り火コンサートにて
馬骨
1996年に、長応寺での、第四回「送り火コンサート」に来られて、この書を書かれました。もう、15年も経ってしまったんですね
長応寺での、「送り火コンサート」の様子は、こちらを見て下さい
http://akifukakusa.com/photoalbum/2009/05/1997_1.html
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