- 2012年7月15日 00:21
初夏の長応寺、山も青々です。前には川が流れています。「門前の渓流・不断の妙説 背後の青山・遮那法身」と云うわけです。
山寺のような感じで涼しいとお思いでしょうが、いやいやけっこう暑いですよ。そんな中で汗をかきかき、いつもの機材セッティングでリハーサルです。
山門の近くのあじさいと庚申塔。庚申塚とも云いますね。よく見かけますけど、この庚申塔ってなんだか知ってます? このサイトに詳しく載ってました。興味のある方はこちらに。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%9A%E7%94%B3%E5%A1%94
高台から見下ろすとこんな感じで、村の中のお寺です。以前ここから、冬の明け方の、雪で包まれた村を見入っていたことがありました。
その時に出来た歌詞。歌もあります。たまに歌います。
気がつけば 一面の雪
山も川も町も村も
気がつけば 一面の雪
月も風も夢も幻も
気がつけば 一面の雪
悲しみも憎しみも愛も
まだ起きぬ 雪の中
お寺の山百合はまだつぼみです。
田舎のお墓は立派です。東京じゃぁこんな大きなお墓はなかなか作れませんね。
- Newer: 伊豆高原「花吹雪」ライブ
- Older: トゥバ共和国の「フンフルトゥ」の音楽