- 2020年5月 1日 19:20
「自宅待機徒然日誌」5月1日、小金井の夕暮れ、優しい風が吹いて気持ちいい。
いつものように12時半ごろ大島行きのプロペラ機が窓の外をよぎって行った。銀行振込などで外に出る、陽気が良いせいかけっこう皆さんお出かけが多いね。それにしても自宅で隔離療養している人、東京では635人、ちょっと驚きだ、自宅隔離は日本の小さな住宅事情を考えると家庭内感染は自明なのに、軽症者の隔離施設の建設が遅れた理由で病院の病床の少なさののせいになっている。
最初から市井の町医者から感染者を排除するため、発熱外来でPCR検査の網を張り、感染者をあぶり出し、軽症者隔離施設を確保しそこに8割程いる軽症者を隔離し、第一種、第ニ種病院は中症、重症患者に特化するようにすれば、今時はもう少し違った世界になっていたのかも知れない。やっと最近、戦略転換がされ自宅隔離の人は施設に移し、PCR検査も増え、コロナ患者に特化した病院の話も出ている。
今日、東京、介護施設のクラスターも含め165人、ちょっと減って来たと思ったら、またズルズルいきそうだ。よもやCNNの記事のようにはならないように。