- 2024年6月 7日 16:22
日本の弥生時代末期あたりに、秦琴の先祖となる楽器が中国に現れます。
最初は西域の「亀茲国」あたりから嘉峪関に伝わりそして百年ほどかけて徐々に南に広がり4世紀には今の福建省にもその痕跡が見られます。北魏でも流行り、当時は琵琶と云われていましたが隋、唐代には「秦漢子」と呼ばれ、やがて「阮咸」という楽器に変化し、それが日本にも伝わり正倉院にその実物が残されているのです。
詳しくは以下の秦琴の歴史「六朝時代」に
http://akifukakusa.com/shinkin_new/2009/03/post_3.html
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