ペルーのリマから秘蔵の写真が送られてきました

  • 2014年9月27日 02:39

突然、日本の裏側のペルーのリマから、すでに僕も持っていない秘蔵の写真が送られてきました。34〜5年前の、私が30才くらいの、公開するのもちょっと気恥ずかしい感じですが、「ファーイーストファミリーバンド」を辞めてから結成したバンド「観世音-kanzeon」時代にペルーから来日していたバンドと一緒にコンサートをしたときの写真です。その時のペルーのバンドリーダーの、Miguel Flores氏からfacebookを通じて突然に連絡があり写真が送られてきました。ギターアンプの上になんか柔道着のような服を来て胡座しているのが私です。いやはや皆若いなぁ、あたりまえかぁ・・。Miguel Flores氏はじめペルーの皆さん元気でなによりです。なんかうれしいなぁ。なつかしいなぁ。

hizou-1-1.jpg

左側、3人と一番右に立っているのが「観世音」の四人のメンバー。前から、鈴木くん(現在は春間げんと名乗ってます。彼はCD『蔵』のアレンジもしています)、ギターの大場くん、私、立っているのがドラムの小林くん。そして他の四人がペルーのチームです。Miguel氏は後ろから二人目です。私は30才前後のときで、このあたりに「秦琴」と出会っています。まだ何も弾けなくて、ライブのアンコールにペンペンと弾いていました。

バンド「観世音-kanzeon」オムニバス。

【 左の三角「►」ボタンをClick 】

その「観世音」の音を、ライブの音源を含めて20分ほどのオムニバスでアップしました。メンバーはいろいろ変動があり詳しくは書きませんが、鼓、尺八、ベース、シンセ、から始まる「イントロダクション」から「横笛」と続き「雪友慕」そして「波浮の港」で終わります。中山晋平の「波浮の港」をものすごいアレンジで演奏してますよ。元の音源がカセットのものもあり、当然全体に音質はよくないですが、当時の熱い雰囲気だけでも感じて下さい。この時期は、日本人の音楽をやるんだ、なんてがんばっていました。こんな昔の音を聞いているとなんか泣けてくるのです。かなりハードな音ですよ(笑)。バンド「観世音-kanzeon」のことは後日また詳しく書きましょう。だけどfacebook、ってやっぱり世界を回ってるんですね。

 


Search
Feeds

Return to page top