絹絃の話し [その三] として『琵琶の皮弦の諸説』を書いてみました。
中国では昔、琵琶の絃としては絹絃の他、鶡鷄の筋とか皮弦とかが存在していたことを[その二]で書きましたが、その皮弦を少し探ってみました。
正倉院所蔵の唐代の「阮咸」は二面とも四絃ですが、じつは宋の時代にこの四絃の「阮咸」に一絃付け加えられた「五絃阮」なる楽器が現れています。この「五絃阮」なる楽器の調弦を、宋・陳暘の『楽書』に記された記述から解明をしてみました。
まあ、このようなことは専門家以外の人にはまったく興味の無いことでありましょうし、三行読んだら判らなくなる、いやいやもう題名からすら判らないという代物ですが、もし興味があれば根気よく御付き合い下さい。


