柳宗元の「三絃」の全文解説の取り組みが佳境に入ってます。早稲田の先生にまったくご迷惑をかけながら、とにかく取り組んでます。古の中国語と、なにせ「唐宋八大家」と云われた柳宗元の文章ですから簡単には読み解かせてくれなくて一語一句にいろんな意味や引用している文献が隠されている訳です。それでもさすがに、僕の自宅でパソコンとか図書館にいって調べているのとは違い大学は高度な検索方法があるので、だんだんと柳宗元の「三絃」の全貌が判って来ました。まぁそんなに大袈裟なものではないのですが、それでも色々面白い発見がありました。まだもう少しかかりますが。
早稲田大学の文学学術院
ちなみにこれが原書です。