筑紫ゆうなさんは故・筑紫哲也氏の娘さんで、現在切り絵作家として活躍しています。今回は、四人の切り絵作家の人達による四人展でした。「切り絵・モダニズムの世界展」と題されていました。関口コオ氏、酒井敦美さん、筑紫ゆうなさん、百鬼丸氏、と「切り絵界を代表する作家が一同に結集・・・・」と図録にあるように、それぞれが皆個性的ですばらしいものでした。切り絵ってこういうものなんだ、って改めて再認識しました。
「富士川・切り絵の森美術館」という所ですが、場所はちょっと遠くて、甲府から身延線に乗り換えて、下部温泉下車、タクシーで10分位、の所です。東京からは一旅行ありますが、大月のお寺でのリハーサルの帰りに寄ってきました。それでも、遠かったぁ〜〜。暑かったし!でもなかなか良い所でした。涼しい季節に行ったら気分良い所ですよ。四人の作家が一つ一つ建物ごとに展示されていて見応えがありましたが、今月で終わりです。
図録から、筑紫ゆうなさんの作品です。モダンな感じで、とても洒落てます。
作っているうちに、回りの誰かにだんだん似て来ちゃうそうです。
さぁっ、明日は、打楽器の甲斐氏と打ち合わせです。編鐘の孟さんとは21日にお寺で打ち合わせし、最後は笙の豊さんと打ち合わせです。一人一人事前に打ち合わせをしておくと、9月4日のリハーサルがうまく行きます。がんばりましょう!!