愛知県の瀬戸市にある「陶磁器資料館」に行ってきました。現在、本館で「名古屋の楽焼・中村道年へのあゆみ」」と銘打った展覧会が開催されています。江戸時代後期から八事窯(中村道年)に至る名古屋楽焼の歩みが判りやすく展示され、とても興味深いものでした。
名古屋楽焼は大正時代に一時途絶えてしまいましたが、京都出身の初代中村道年氏によって再興され、今日の五代目中村道年氏に至ってます。四代目の中村道年尼さんには、秦琴のコンサート等を企画していただき随分お世話になりました。
図録の「ごあいさつ」から
チラシです
会場は愛知万博が開催された所の近くです。リニモと呼ばれる電車で行きます。
ここを下ると会館が見えてきます。
大きな「かめ 」が迎えてくれます
広大な敷地に八重桜きれいでした。
本館です
名古屋駅からは少し遠いですが、当日は天気も良く気持よかった〜ですよ。
「名古屋の楽焼ー八事窯・中村道年へのあゆみ」展は6月27日まで開催されています。機会あれば 是非足をお運び下さい。
瀬戸の「陶磁器資料館」の公式サイトです。