９月１３日（月)「STB139 スイートベイジルコンサート」のタイトルを決めました。
今回は「秋月風韻」、『しゅうげつーふういん』と読んで下さい。造語のようなものですが、秋の月の下で風雅な一時を、と云う感じです。まぁ今回は「編鐘」も入っているので「風雅」というより「悠久」と云った方が良いかもしれませんが。
「秦琴」は二千年に近い歴史があります。また「笙」や「編鐘」 は更に古く三千年程の歴史があり、甲斐氏の演奏しているアフリカの打楽器も元を探れば長い長い歴史を持っている楽器です。
そんな悠久の楽器を演奏しているのは、まさに現代に生きている私達です。 古の音楽はもちろん残っていませんが、奏でる音色自体は以外と近いものがあるかもしれません。そんな音色を奏でながら、今に生きる私達の感性の中で音楽を展開するわけですから、きわめて現代的で興味深い音楽になると思ってます。僕自身もどんな展開になるか今からとっても楽しみです。
と云っても今は、5月24日からの石川、新潟のライブ 、それが終ると6月4日、5日、6日の「座」公演、それから又金沢、京都、徳島、広島の「座」のツァー、その準備、リハーサルです。
さぁ！がんばっていきましょう。
